休みとか週末月末月初はお休みするのですが検証は別で、改めて駄目な理由や原因を深掘りしたり確認したりを検証し、自分メモ帳に言語化したりしています。
特にGW後半は指標が盛りだくさんでしたADPにISMにFOMCに複数の要人発言に、ECBに雇用統計
こういうときは大体夕方までには手仕舞するようにします。私の場合大きく動くと困るからです。
今回はGWを満喫しつつでしたので、なかなか入ることもできず、このような結果でトレードも少ないです。

ポンドドルの0.4売りで2pipsで利確しているのは予定みっちりな日に少しでもやらねばと思い、前回と同じで強気でエントリーしたのですが、そもそもまたエントリールールから外れているので冷静になってTPを10pips→ちょいプラスのところに変更して放置しました。
それ以降は指標の激動の中でしたが入れるところを見て、夜しか見れなかったので一日で4回トレードしたりしています。GW中やれたのがほとんどこの日のみです。
結果的には殆どのエントリーが綺麗に10pipsのTPで利確されましたが、これはたまたま指標で上下に振るパターンやエントリーと同じ方向に動いてくれたというのが大きいです。
マイナスが発生した場合のリカバリーが大変なのでルール外のことはやはりやらないのが安全となります。
今回は4/17からでいうと少ないトレードですが3週間で120pipsのプラスとなりました。月で日平均5pipsと考えると終了しても大丈夫です。
全て0.1なら15000円くらい。1ロットなら150000円くらい。10ロットなら1500000円とロットによって夢が広がる結果ですね。
ただし、私の場合大きく損を出す際に50pipsくらい平気で損切りする場合があり、更にそれが連続する可能性があるので、念のためpips貯金+検証にもなるので、目標達成してもトレードは基本的にはやめません。
今回はあまりエントリーできない期間で、更にルール無視も数回、見てないことも多々あり入れないこともありましたが、見た目上だけであれば18トレード17勝1敗で約94%の勝率となりました。
新ルール検証はなかなか訪れない(見れない)ので、また検証を進めて書いていければと思います。
ここで重要視していたのが私なりに指標というのをニュース以外で知る方法の仮説と検証です。EAは自動で動きますが指標があるかないか?というのはEAに教えない限り判断などしてくれません。
経済指標や要人発言、戦争等々の不安やニュースはロウソク足に現れます。ある程度の期間FXをやっている人はその辺のニュースや指標を見て、リアルタイムのチャートを見た経験が蓄積されてるのじゃないでしょうか。
しかし無風か激動かもロウソク足や髭に完全に現れます。無風か激動の判断はそもそもロウソク足を見て思うものですよね?あとはそれが確定したあとにどうするか?のみです。
めちゃくちゃ動いたなら物凄いロウソク足が生成されてますよね。それはEA等のシステムでも観測が可能です。
問題はそれを発見した際に何をするか?なので、テクニカルもファンダメンタルズも何もかも気にしなくてよくなります。
世の中的には大幅利上げの発表があったとか、何らかのニュースでそうなったのでしょう。しかしこれは決してテクニカル的に重要なラインを割ったからそうなった。ではなくて、殆どが重要な事が起きたからそうなったの時系列だと思います。
しかしそのどちらも後付けでは説明が可能です。テクニカルであれば様々な種類のテクニカルで当てはまる部分があるでしょうし、ファンダメンタルズで言えば言わずもがな予想を超えて~とか織り込み済みとか事後であればなんとでも言えてしまいます。
思い出ブログに検証を挟んでなかなか進まないのですが、まさに思い出の中で、様々なテクニカルを試し、ファンダメンタルズを見てこの後付け感や、その通りにしても全くうまくいかなかったことが思い出されます。
一般のトレーダーにはそのタイミングで大口が仕掛けた?とか裏で何が起きてるかなんてわかりません。
だからこそ惑わされないシンプルな手法のみが生き残る唯一の手段だと思い至りました。なんといってもテクニカルもファンダメンタルズも関係ないのですから。。
もちろんこのやり方にたどり着くのにテクニカルもファンダメンタルズも必須でしたし、水平線やSMA、一目均衡表は補助的に今も活用しますし、ファンダメンタルズに関してはロウソクとの関係性が非常に顕著に現れるので使っているといえば使っているともいえます。
そもそも無理にロウソクが生成されている最中にエントリーする必用もありません。
1時間足や4時間足は大体指標の30分後に確定しますので、その後でも十分です。通貨の強弱の方向性がある程度固まるレベルであれば日足でも様々なことができると思います。
夏時間であれば大体21:30に指標の22時に時間足は確定し、冬時間であれば22:30に指標の23時に確定します。
証券会社や使っているツールで異なるかもしれませんので注意してください。またゴールド等は確定時間が少し違います。
トレードはロウソク足のみで十分なので、指標やテクニカル分析に惑わされないように、あえて検証は指標や世の中のテクニカル分析的にNGなところでもエントリーを突っ込んでいくこともあります。
知識の武装はするとして、負けるにしても勝つにしてもあとは自分で経験したことのみを信じるのが良いと思います。