メモリー5.バックテスト分析編~始まり

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メモリー

50万飛んだ後は入金はせずにまずは閃いた手法のEAを作ってバックテストをすることにしました。
これはプログラムの知識の無い方には難しいかもしれません。


前回も書きましたがアナログで延々とエクセル等でこつこつやることもできますので、
熱意があるなら同じことができると思います。

実際の画像の一部です。
これは思いついたルールでトレードしたらどのようななるのかを、ひたすらExcelに書いていました。

最初に思いついた15分足手法は、実際過去にのチャートを見て
いけるんじゃないか?と思ったので開始しました。

過去と言っても数日分レベルですが。。
かなりシンプルだったので作ること自体はプログラム覚えながらでも1ヶ月程度でした。
そしてエラーも無くなり、ついにバックテスト開始!


実際の過去チャートに売買が表示されながら見れるので感動しましたw
そして結果は。。途中で設定した資金が無くなるほどズタボロでしたw

こちらが実際にバックテストをする際のチャート画像となります。
このようにチャートを描きながらロングポジションやTP/SL等が表示されていくので非常にわかりやすく、最終的にグラフやレポートを見ることが可能でとても楽しいです。

楽しいという気持ちが継続に非常に重要だったのも今思うと大切なことに思います。

しかし直ぐにバックテストはやめてしまいました。
そしてまた3万ほど入金しましたw

この3万はアナログバックテスト(始まり編その4)でExcel検証した結果を元に
リアル検証するために入金しました。


システムにしなかったのは環境認識があまりにも複雑だったからです。
目視だとシンプルなんですが、また別の記事でも書きたいと思いますが、人間がさっと認識できることでも、それを機械に落としこむには
完全に教えてあげないといけないことが
非常に難しいことがわかりました。

このリアル検証が1ヶ月半程使って、なんとも言えない結果となってしましました。。
ここからまた迷走を開始して、その過程で思いついた移動平均線を元にした手法を試すことにしました。

移動平均線を複数使いただただ誰もがやる以下のような流れを思いついたからです

  • こういうときにショート
  • こういうときにロング


それこそ世の中に溢れかえっているような手法ですが、いま思うと横道にそれまくってるんですが、
最後に全て無意味ではなかったとなります

移動平均線のバックテストでいまの私の手法の元になる考えも沢山生まれました

バックテスト移動平均線編はまた次回に<(_ _)>

いま思うポイントとしては、とにかくやってみるということが大事でした。
あれやこれやこれがこうしなきゃ?とか考えていると、実行すらせずに自然消滅していたと思います。
PDCAのサイクルがとにかく重要やってみた」からこそじゃあ次はこうしたら?というアイデアが出てきます失敗したから成功するのではなく、やってみたから失敗し、それをなんとかしたいと思うから改善を繰り返すことで成功に繋がるのかと思います。

やってみるは成功の元

そうした蓄積を自ら行うことで、どこかで全てが繋がる時が来るかもしれません

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